護 蝶雲 《ゴ – チョウウン》
性別:男性
年齢:外見年齢32歳/享年88歳
種族:仙
所属:西護家当主/神官府長官
誕生日:
現在の護家が確固たる地位を手に入れるための基盤を作り上げた人物で、政治手腕だけでなく印術にも優れていた。
優秀であるがそれが霞むほど冷たい人物であると評され、目的のためにあらゆる犠牲も厭わなかったとされる。一説によれば、神官府長官の座を手に入れるため自身の兄と東護当主(封聖)を謀殺したとも。しかし実際、封聖は生きているし彼の兄は病死であった。蝶雲はそれを分かっていたが、その上で自身の悪評を利用し盤石な地位を作り上げた。
封聖のことは心の底から愛しているが、彼女が行方不明になったこともあり、名家の当主の務めとして妻を娶り子を成した。
龍王から妙な執着を持たれており、『蝶雲』という名を嫌っている。